我が家の洋ラン 2018年2月 Masuda Home Page へ戻る
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Paphiopedilum Utgard (glaucophyllum x chamberlainianum)
パフィオペディラム ウトガード
1月例会出展









2018/2/25 大阪愛蘭会 1月例会出品



Phal.Arakaki Princess 'A#2'

新垣洋らん オリジナル











2018/3/25 大阪愛蘭会 3月例会出品




Bulbophyllum medusae
バルボフィラム・メデューサエ

常緑性草本で着生植物[1]。偽鱗茎は匍匐茎上に間を置いて付き、円錐形で高さは2cm。先端に長さ12-15cmの線状楕円形の葉をつける。
花茎は長さ15cm程になり、苞に包まれ、先端に多数の花を密生する。花は長さ12-15cm、白から淡黄色。萼片、特に側萼片は糸状に長く伸び、基部はやや幅広く、ここに暗紫色の斑点がある。側花弁と唇弁はいずれもきわめて小さく、先端は尖る。外見的には長い萼片が花の密集した中心から放射状に出て、先端が垂れるので、その見かけはほっすのようなものとなる。花には異臭がある。花の寿命は短い[2]。
学名の種小名はギリシャ神話の髪が蛇である怪物メデューサに由来し、この花の姿を指したものである[3]。





C. George Hausermann‘Carl’HCC/AOS
カトレヤ ジョージ・ハウザーマン‘カール’
(C. Mae Hawkins x C. Hina Sunset (01/12/1977))

■花色=オレンジ(サンセットカラー)系
■花径=通常12〜13cmくらいの中輪系
■花型=整型
■弁質=厚弁
■花着き=普通
■着花輪数=通常1花茎に2〜3輪くらい
■花期=主に秋〜冬咲き(やや不定期咲きの傾向あり)
■株姿=コンパクト
■香り=良い

旧属名表記 Slc. George Hausermann
・交配親 C. Mae Hawkins の交配は C. Naomi Kerns x C. Anzac で以前は“ソフロレッド”と呼ばれていた系統の銘親 C. Anzac の血の濃い品種です。
・交配親 C. Hina Sunset の交配は C. Hinahina x C. Waianae Sunset でオレンジ(サンセットカラー)系の銘親 C. Waianae Sunset の血を引く品種です。
<個体‘Carl’について>
・暖かいオレンジの花色が魅力的な美花だと思います。
・花径は別個体‘York(ヨーク)’の方が大きくなるようです。
<入賞データ>
・HCC/AOS = 79P, NS147mm, F=2x3, 1977年






Dendrobium Gold Papillon 'Liberty Bell'
デンドロビウムゴールドパピヨン「リバティーベル」













Maxillaria variabilis 'Nana' (原種)
マキシラリア バリアビリス 'ナナ'

(マキシラリア・ヴァリアビリスはマキシラリア属のラン科植物。小型の種で唇弁の基部上面に粒のような突起がある。
常緑性の着生植物[1]。匍匐茎があって斜め上に伸びるか横に這う。偽鱗茎は匍匐茎の上に2-3cmの間隔を置いてつく。偽鱗茎は卵形で長さ3cm程、先端に1枚の葉をつける。葉は線形で革質、長さ15cmほど。
春に花が咲く。花茎は長さ3smで先端に花を1つだけつける。花弁や萼はいずれも肉厚で半ばまで開き、色は黄緑から橙、赤褐色など変異がある。唇弁はその中央部が濃い色となっており、光沢のあるボタン状の突起が乗っている。側花弁の先端が外側に反る[2]。
メキシコからギアナにかけての中央アメリカから南アメリカに分布する。標高1000m以上の山地帯に分布し、その生育環境は多様[3]。






Maxillaria picta
マキシラリア ピクタ

中型種で、ポルフィロステレに比べ株も花も大きくなる。冬の初めに明るめの黄色に褐色の斑紋が入る中輪花を咲かせる。









Schomburgkia superbiens Rolfe;Laelia superbiens
ラン科 ションバーグキア・スペルビエンス
メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス産。花は径約12cm、側花弁は波状で桃紫色、唇弁は濃深紅色。花期は冬。








Cymbidium Alice Beauty ‘Green Day’
シンビジューム アリスビューティー ‘グリーンデイ’











Angraecum leonis
アングレカム・レオニス

緑性の多年草で、着生植物[1]。単茎性のランで、茎はごく短く、数枚の葉を密につけ、その基部は互いに重なる。葉は長さ5-25cm、左右から扁平で表面のない単面葉、緩やかな曲線を描いて先端はやや尖る。葉質は多肉質で固い。
花茎は葉腋から斜め上に向いて出て長さ1.5-2cmと長く伸びず、一個から数個の花を着ける。花は径6cmほどでロウ質、薄緑色に咲いて、後に白くなる。萼片と側花弁は披針形で先が尖り、長さ2cm、幅は0.5cm。唇弁は広卵形から心形でラッパ状に広がり、基部には7-9cmの距が伸びる[2]。花期は冬から春。夜に香りを放つ。






Rlc. Golf Green‘Hair Pig’
リンコレリオカトレヤ ゴルフ・グリーン‘ヘアー・ピッグ’
(C. Moscombe x Rl. digbyana (07/08/2006))

旧属名表記 Blc. Golf Green、Rsc. Golf Green
 スプラッシュ(くさび)系花の銘親 C. Moscombe と、リップの大型化に貢献度の高いグリーン系花の原種 Rl. digbyana との交配。
 画像の個体‘Hair Pig’は、2010年頃から国際蘭展の台湾の蘭屋さんのブースで見かける機会の増えた人気のある花です。
 C. Moscombe のペタルをリップ化する能力が見事に発揮された非常にインパクトの強い印象の極美花だと思います。
Rlc. Golf Green の親品種の交配
・C. Moscombe = C. Mosnor x C. Sedlescombe (01/01/1963)
・Rl. digbyana = 原種






Cattleya Walkeriana 'Dona Nagara' x 'Selgio'



















Cattleya Trianae 'Mariposa' X 'Binot'


















Coel intermedia
セロジネ インターメディア  (cristata×massangeana)
1913年登録。 芳香よし。陽射しがなくても香るので一つあると重宝します。
花茎は、バルブの基部から生じ、弓状に下垂する。花数8〜10、花径4〜5cm。
雪白色でリップの中央に黄色が入る。

片親のcristataは、ヒマラヤの標高1500〜2400mに自生。
massangeanaは、マレー、スマトラ、ジャワの標高1400m付近に自生。
ヒマラヤと島しょ部という相反する性格の親同士の交配ですが、クリスタータの性格を受け継いだようです。





Cattleya Trianae amesiana 'Andrey H. Raines'











Paph. Pacific Breeze
Greenvale 'New Years Eve' × Pacific Shamrock 'Double Dice)

巨大輪好きにはたまらないほぼ全花黄金色の花。
フラットで大きなドーサルは迫力あり。
NS14.1cm











Lycaste cruenta 'Sweet Fragrance' BM/JGP
リカステ クルエンタ スイート フレグランス

中米に原生する着生種。鮮黄色の中輪花で、芳香を有する。冬〜春咲き、普通種に比べ大輪。耐暑性のある強健種。

中米1,000〜2,000mの山地に原生する着生種。花の幅は約5.5cm、有香。バルブ形成後に葉を落とし、花をつける。夏も、あまり暑がらない強健種。
●メキシコからグアテマラ、エルサルバドルにかけて分布しています。標高650〜2200メートルの高地に生え、地生または着生します。球茎は扁平な卵状楕円形で、葉は楕円状披針形でひだが入ります。春から夏に花茎をのばし、「シナモン」のような芳香のある黄色い花を咲かせます。
●ラン科リカステ属の多年草で、学名は Lycaste cruenta。英名はありません。





Brassocattleya Yellow Bird
ブラッサボラカトレア イエローバード
まずBrassavolaはイタリアの植物学者Antonio Musa Brassavolaの名誉で1800年にロバート・ブラウンによって最初に命名されたCattleya家系の非常に派手な属で、登録簿には現在20種が認められています。
Brassavolaの蘭は他のCattleya属の蘭と簡単に交差し、膨大な量の現代的な雑種に寄与しており、特に優れた夕方の香りと長寿のためによく知られています。






Brassocattleya Star Ruby
(Brassanthe Maikai x Brassocattleya Star Ruby) 'ORCHIS'
ブラッサボラカトレア スタールビー

フレグランス 開花期:夏/冬
花の直径:16cm / 6.3インチ




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