井戸掘り日記
打ち抜き井戸の掘削の記録です。
新しい日から順に掲載していますので、逆に辿ってください。
目標は、6m 。 2mで田んぼの地表面。 それから2mで水面。 水深が 2m。
一にヤル気、ニに根気、三に体力、プラス少々の創意工夫(経験者の言葉)
井戸ポンプ編へ
2012年10月22日(月) 晴れのちくもり 【粘土層到達で、掘削は完了】 5.3m
井戸の掘削が、あっけなく完了した。 焼き物にでも使えそうな、綺麗なねっとりした粘土が出てきた。 先日から一進一退だったが、その前触れだったのか。 一時的な粘土層かと少し堀り進んでみたが、状況は変わらず、これで打ち止め。 せっかくの井戸枠が、ほとんど残ってしまった。
その後、ポンプを発注して、水のくみ出しをする予定。 今後の問題は、水量がどれだけあるか? 砂が細かいので、取水穴mp1.8mmが詰まってしまうんでは無いかと言う心配がある。
いろんな道具を作ったし、ネットで見ていると、一つ掘ると、もうひとつ掘りたくなる気持ちは良く分かる。
井戸掘削完了記念です。
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綺麗な粘土が出てきた。 3号機で掘っていたが、念のために1号改でも掘ってみる。
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悪戦苦闘の跡です。
2012年10月21日(日) 快晴 【3号機を作る】
今日は、井戸掘り機の3号機を作る。 砂地を1m以上も掘らないといけないので、作ったが、結果的には、出番がなかった。 製作そのものは、だんだん手馴れてきて、そこそこのものが出来るようになった。 これで夕方になって時間切れ。
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3号機 関節を付けて、砂を掻き出すように、つめを付けた。 引っ掛かりを避けるために、全部皿ビスにしてある。 真ん中のつめは少し弱くて、抵抗で曲がってくる。 しかしすぐに粘土になって、役に立たなくなる。 残念。
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堀り機3兄弟。 左から、2号機、1号改、3号機。 一番効率がよかったのは、2号機、時間的には1号オリジナルを良く使った。
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掘削機。
左から、■ クスレーバー : 浅いときには非常に役に立った。 柄を長くして、歯を小さく曲げて、使おうかとも思ったが、出番がなかった。
■ 石サルベージ機 : 出番なし。 他には、トングを使ったサルベージ機も予定して、部品も買っていたが、出番なし。
■ 移植ごて : 非常に役に立った。 浅いときは曲げて、土砂の持ち上げ。 深いところは、土砂の粉砕に使った。 突いても、回しても使える。
■ 19mmパイプ : 先を曲げて使っていたが、途中で折れてしまった。 再登場する前に、パイプ部分を掘り機の柄に使ってしまった。
2012年10月20日(土) 快晴 【2号機快調】
砂地用の井戸掘り2号機を仕上げる。 これは良い仕事をする。 砂はどんどんあがってくる。 この間から取り損ねている小石も上がって来る。 これ以上井戸枠が下がらないので、最後の井戸枠をはめ込んで、目盛りも入れる。
掘り棒が長くなるので、チェーンブロック用の3脚を立てて、ガイド棒をつける。 しかし後でやってみると、高さが足りないのと、ガイド棒が邪魔になるので、手前を外す。 結局邪魔なだけで、役に立たず。
また、20mmのパイプを接続して、7m以上になるので、扱いが難しくなる。 やってみると19mmのハウス用のパイプがしなりも少なくて良いので、使っていたものをカットして、継ぎ足して作ってみる。 20mmの塩ビパイプが丁度合うので、これでつなぐ。 やってみるとナカナカ良い。
には月曜から。 結局以前は5.2mで今日はやっと5.3mになった。 一進一退。
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最後の井戸枠を取り付ける。 堀棒の出し入れが大変になる。
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ものすごく長い堀棒が必要になる。 しなって真っ直ぐに立てられない。 19mmパイプが使いやすい。 しかし、曲がってしまう。
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堀棒を倒さなくても中身を出せるように関節を付ける。 また、砂を効率的に上げるために、弁の位置を下に持ってくる。 途中は水抜きの穴もあけないので、水と一緒に全部持ち上げる。 少し重い。
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2号機
金具が高かったが、後でダイソーで見たら、もっと長いのを100円で売っていた(泣)。
2012年10月(13)19日(金) 晴れ 【一進一退】
ダイソーで1000円ほど、いろいろ井戸掘りの部材を買い込む。 井戸の底の石を拾い上げるために、パイプをカットしてサルベージ機を作る。 早速畑に行って、やってみるが効果なし。 歯をつけた堀り機(1号改)で少し掘ってみるが、まあまあ掘れるが、目だった効果は無い。 少し打ち込んで、最後は支持の材木を外して、カケヤで打ち込む。 井戸枠の中に砂が入ってくるのか、ぜんぜん掘り進まない。 逆にあがってくる。 これを何とか引き上げて、最終的に20cmほど掘り進む。
13日に少しだけ掘ってみる。 ぜんぜん砂があがってこないと思ったら、瓦の欠片が掘り機に刺さって上がって来た。 これもラッキー。 この間から、何かおかしいと思っていたらこれだった。 その後は風邪が悪化して、しばらく休み。
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石サルベージ機
かなり頑張って作ったが、まったく出番がなかった。 1回だけやってみたが、そもそも(写真のような)石がなかった。
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最初の堀り機につめを付けた、「 1号改」。ひっかかりが一番怖いので、わざわざ皿ビスを使って取り付けた。ネットで紹介されていたものを作ったら、結構しっかりして良かったが、これも出番なし。砂地ではあんまり役に立たず。粘土でも駄目。
![](20121019/dsc01020 (1)idohori20121022.jpg)
結局、ここまで叩き込んだ。 叩き込むと砂が20-30cmあがってくる。
いたちごっこになるが、何とか砂を上げる。
2012年10月10日(水)晴れ 【5m到達!!】
朝から約2時間掘る。 4mを過ぎた辺りから、土が硬くなって、石があるのではないかと思うほど硬くなってきた。 移植ごての柄を長くしたものを、更に先日買ってきた 20mmの塩ビパイプで4m延長する。 6m近くなって、取り回しが大変になる。 これで底を突いて、周辺は、ゴルフのヘッドみたいに曲げた金属パイプで掘り進む。
移植ごての柄の延長は、ソケットにして、接着剤で固めて、後は4mmのビスで止める。 引っかかると嫌なので、テープをぐるぐる巻きにする。 先の移植ごてのところも引っ掛からないように、ビニールを撒いて、更にテープで固定する。
ここでトラブル発生。 曲げた金属パイプで掘っていると、急に手応えが無くなる。 地層が変化したのかと、引き上げてみると、先が折れていた。 これは困ったことになったと、サルベージの方法を考えながら、掘り機で引き上げると、一発で中に入っていた。 土砂も綺麗な川砂になってきた。
恐るべし井戸掘り機。
少し地層が柔らかくなってきたので、これに元気を得て、掘り進めると、何と5mを達成!! 最後は井戸枠の入り方が遅くなったと思ったら、井戸枠固定の材木に金具が当たっていた。 カケヤで打ち込むを少しずつ入っていく。 あと1m。 この砂の地層を1mほど掘り込むと、理想的な深さとなる。 水も最近は綺麗になって来た。
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5m到達記念写真 井戸枠がほとんど見えなくなっている(左下、ブロックの向こう)。
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5m到達証拠写真。 重しのブロックが役に立た無くなっている。
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突き崩しの移植ごて(手前)。 引っ掛からないようにビニールをぐるぐる巻にしてある。
サイドを掘る、パイプを曲げたもの(奥)。 この先が折れてしまったが、直ぐに上がってきた。
ラッキー。
2012年10月5日(金)晴れ 6日(土)くもり一時晴れ 7日(日)晴れ 【井戸掘り始め、4.4m到達!!】
4日は休み。 5日になって、いよいよ井戸枠を入れて、掘り始める。2.5m。
最初は固かったが、その内にズブズブと入りだして、泥が出てきた。 体重を掛けて踏みつけるとそのまま入る。 3.5m。
5日はこれで終わって、6日に井戸枠を継ぎ足して、掘り機のパイプも継ぎ足して掘るが、硬い砂が続いて、なかなか進まず。 6日の夕方には4m に達するかと思われたが、トラブル。
掘り機が上がらなくなってしまった。 ビクともしないし、無理に引き上げて、壊れたら面倒なので、試しに井戸枠を少し引きぬいてみると、抜けそうだったので、抜いてしまう。 なんで引っかかっていたのかは不明。 これで再度井戸枠を入れると、元の3.5mまで戻ってしまって振出しに戻る。
7日は、朝から出かけて、元に戻って、井戸枠の口が1.5mぐらいに上になってしまって、しかも掘り機のパイプも長いので、作業に苦労する。 しかし何とか掘り進むと、井戸枠も下がり、能率が上がる。 結局2時間で4.4mまで掘り進む。 堀り機からはほんの少ししか土砂が出ないが、掘る穴が小さいので、それなりに掘れているんだろうと思う。 目標まであと1.5m!!!
まどろっこしいので、井戸枠の上から木槌(カケヤ)で打ち込む。 打ち込んでおいて、井戸枠の金具に鉄棒付けて、井戸枠を前後に回してみると、だんだん入っていく。
これからだんだんと取り回しが難しくなるので、少し掘り機を改造して、もう少し1回の掘り上げ量を増やす必要がある。
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井戸枠
これでも3.5mしか無い。
目標はこの2倍ほど。
手前の方に、作った先端と、1500の穴を開けた取水部がある。
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掘り機と、パイプ。
これで4mだが、最終的には7mぐらいのものが必要になる。
上げたり下げたり、倒したり立てたりするのが大変。
![](20121007/dsc00783 (1)ido20121007.jpg)
土を柔らかくするパイプ。
これで突いて、土を水に解きほぐす。
解きほぐしておいて、上の掘り機で吸い上げる(持ち上げる)。
一回ではほとんど一握りぐらいしか取れない。
根気が必要。
![](20121007/dsc00769 (1)ido20121007.jpg)
井戸枠の先端を穴に入れたところ。
見えている部分だけでは、3mぐらいしか無い。 目標はこの倍。
![](20121007/dsc00779 (1)ido20121007.jpg)
ブロックのおもりを付けて、この状態。 深さは約2.5m。
これから掘り始める。
![](20121007/dsc00790 (1)ido20121007.jpg)
途中で泥になる。 昔の水田か?
しかし、急に軽くなって、一気に掘り進む。
![](20121007/dsc00786 (1)ido20121007.jpg)
足で体重をかけるとず〜っと入ってしまった。 深さ 約3.5m
トラブルで、一度井戸枠を抜いたので、また3.5mからスタートするが、7日は頑張って、4mを超える。 最終的には、7日は、4.4mまで到達!!
2012年10 月3日(水)晴れ 4日(木)小雨 【井戸枠つくり】
注文していた井戸枠(VP75)が到着しそうなので、井戸枠の一番下の取水口をこしらえる。 もっと大きい3-4mmの穴で、ネットを撒いておこうかと思ったが、曽我部さんの意見に従い、1.8mmの穴を多数開けることにする。
前の工事現場でもらったVP75 を60cmぐらいにカットして、治具を作って穴を開ける。 3日の4時半頃から7時まで治具の制作を含めて、びっちりかかる。 治具を使った穴あけだけでも、正味1時間はかかり、どこが「大変では無い」(曾我部さんのアドバイス)のかよくわからない。 普通の人は、VP管の長いままカットせず、手持ちの電気ドリルで開けている様子。 井戸掘る人の大変さが、我々とは水準が異なるよう。
まあ、適当に穴が開いたら良いので、治具も簡単にして、穴あけ工数を最小にするようにする。 穴位置の精度はいい加減で、ダブルにあいた場所もある。
最初は、片方から開けていったが、反対側もそのまま治具が使えるので、効率は上がった。 ドリルの歯が切れなくなったのか、途中からバリが穴をふさぐ。 気が付いて歯を新品に交換。 一応上がったあとも、バリで塞がっているところをさらに開け直す。
4日は雨だったので、畑を早々に引き上げて、取水口の下部のギザギザを作る。 まず治具を適当に作って、さて始めようとすると、鋸の歯が届かない。 上の大きい方の鋸をわざわざ下ろしてみるが、これも駄目。 色々いじっている内に、治具をわずか下げると歯が届く場所を発見。 これで一気に歯を作る。 一時は手引きで金ノコでやり始めたが、やってられんので、再挑戦して成功。
遠近法でサイズが違うように見えるが、どちらも同じ75 管。
左がVU、右がVPで肉厚が全く異なる。
VP管はホームセンターには売っていないので、ネットで注文。 送料が高く付くかと思ったら、ちゃんと1.5mにカットして、640円で送ってきた。 井戸枠用の注文が多い様子。
ストレートソケットのVU用(左)とVP用(右)。 外径が同じなので同じと思ったら
、やはり内径のところが肉厚だけ異なる。
![](20121004/dsc00749 (1)ido20121004.jpg) 先日、ホームセンターをハシゴして集めた、異径ソケットなど。
20x50の異径ソケットは、どこにもない。 ネットでも見つからず。
いよいよ穴あけ
治具作って、穴あけをする。 印のところを回しながら穴を開けていく。 一周したらアルミのストッパーを1cm左に出して、同じ事をする。 反対側も同じようにすればストッパーの変更は1回で済む事を途中で気が付いて、それからは効率が上がる。 円周上の穴は千鳥にしてあるので、2回目は印の真ん中に針を合わせて、あなを開ける。 真ん中の合わせ目がキチンと千鳥になるかどうかだったが、偶然にもOKだった。 いずれにしても、適当に穴が開いてれば良いので、気分は楽。
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加工がだいたい終わってくる。 後はバリの除去と、詰まっている穴の、開け直し。
![](20121004/dsc00751 (1)ido20121004.jpg) 3日には終わらなかったので、4日の朝に加工する。 治具作って、円周上に印して、そこを目掛けて切れ目を入れる。 反対側が問題だったが、流石スライドノコ。 スライドしたら、何の問題もなくカット出来た。
一時は、高さが合わないので、手引きで切ろうかと思ったが、あまりに面倒なので、再度挑戦。
治具の固定も結構苦労した。 クランプの大きのが1つ行方不明で、木を渡して、もっと大きなクランプで締め付けて成功。
![](20121004/dsc00747 (1)ido20121004.jpg) 曾我部さん作のポンプ式井戸掘り機。 下に弁がついている。 上部は20mmの水道管をつないで、掘る。
井戸枠が出来たので、あとはこれを使って、土砂を上げる。
自分で作っても良かったが、なるべく試行錯誤を最低限にする方針で、買えるものは買う。
しかし、20x50の異径ソケットが入手できなかったので、買ったのは正解だった。
![](20121004/dsc00759 (1)ido20121004.jpg) 井戸の底から石をサルベージする道具を作るためにトングをコレクション。 こういう時は、100円ショップは、宝の山。
どんな道具になるかは、お楽しみに。
2012年10 月1日(月) くもり 【水が出た】
3日目で水が出た!!
4時頃から移植ごてで少し掘ってみる。
昨日の大雨で少し湿っていると思って掘っていると、石に突き当たる。 難儀な事になったと思ったが、足場用のパイプで突いてみたりすると、少し動く。 これに力を得て、少しづつ掘って、石もかろうじて移植ごてで持ち上げる。 ついでに瓦も出てくる。 井戸枠を入れた後では、このサイズの石ではシンドイかも知れない。
更に掘ると、土に粘性が出てきたような感触があったので、持ち上げると泥になっている。 昨日の大雨の水かと思って、更に掘るとチラっと水面が光って見えてきた。 そこからjは川砂で、旧大和川の砂。 そこからはいくら掘っても、周りの壁が崩れるだけで掘り進めない。
足場用のパイプで測ると、水面まで2.4m、 底まで2.5〜2.6m。 想定より浅い。 帰り掛けに、村の財産区の井戸を見てみると、ほとんど地表面ぐらいまで水がある。 渇水期にはもっと減るので、予定通り6m掘ることにする。
これからは、井戸枠を入れて、ポンプ式で掘る必要がある。 今日に井戸枠は注文したので、その後になる。
![](20121001/dsc00714 (1)ido20121001.jpg)
移植ごてを20mmパイプに繋いだもので掘る。
![](20121001/dsc00723 (1)ido20121001.jpg)
苦労して取り出した、石と瓦かけ。
![](20121001/dsc00726 (1)ido20121001.jpg)
手前は川砂。 奥がその前に出た土砂。
![](20121001/dsc00717 (1)ido20121001.jpg)
水面が見える!!
ダイソーでいろいろ買ってきたものも不要になった。
2012年9月29日(土) くもり一時小雨 【1/3掘り進む】
昼前に、昨日買ってきたスクレーバーの親玉みたいなのを何とか使えないかと、握りのゴムを外してみたら、綺麗にはずれて、試しに25mmに塩ビ管に刺してみたら、何とピッタリ!! 測ったようにぴったりで、これで止め金具なども必要なくて使える。 早速試してみるとうまくいくので、昼は過ぎていたが、10分ほどやってみる。
午後は、空が怪しくて、小雨が降ってくるが、まあ大したことなかろうと、3時頃出て、4時半頃までかかって2.2m達成。 土も湿り気があるような感じで、スコップから崩れずに上がってくるようになった。
計測していなかったが、1.5mぐらいで、真砂土が畑土に変化した。 陶器のかけらも出てきたので、これが旧の畑の表面だと思われる。 その下すこしで、砂まじりになって、少し湿っている。 旧の畑の下は砂だったのか。 瓦も出てくる。
1/3は掘った事になる。
![](dsc00711 ido20120929.jpg)
非常に簡単に作れて役に立った
スクレーバーの親玉
2012年9月28日(金) 快晴、秋晴れ、暑い 【井戸掘り2日目】
10時半頃から、脚立を持ってきて、井戸掘りの邪魔になる藤の棚の位置を変える。 その後は井戸を少し掘る。 やっと1.2mになった。 3mの足場パイプを持ってきて、少しつつく。 脆い石はこれで砕ける。
![](dsc00700 ido20120928.jpg)
目隠しにブルーシートを張る
![](dsc00699 ido20120928.jpg)
大きな石がごろごろ。 これが深いところで出てきたらアウト。
その穴は諦めになる。
![](dsc00694 ido20120928.jpg)
移植ごてを塩ビパイプにつないだもの。 役に立つ。
![](dsc00688 ido20120927.jpg)
90cm 到達
2012年9月27日(木) はれ、暑い 【 井戸掘り初日】
10時半頃から、井戸を予定した場所に穴を掘り出す。 小一時間で80cmほど掘る。 想定より多い石が出てくるし、根もある。 午後も、移植ゴテで少し掘る。 1m掘ったが、それでも根が出てくる。 先行きが危ぶまれる。
![](dsc00662 ido20120927.jpg)
井戸の場所を決める
![](dsc00668 ido20120927.jpg)
掘り始め
![](dsc00685 ido20120927.jpg)
セミの幼虫が出てくる
![](dsc00676 ido20120927.jpg)
石と根が出てくる
![](dsc00683 ido20120927.jpg)
やっとの思いで70cm
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